感謝と学び日記: 4日目
私は考え過ぎで、なかなか休めない時期がありました。
仕事のことばかり考え、頭を働かせ続けました。
「頭を休ませないと、ベストの状態に戻れないぞ」という危機感が出てきたあたりで、感謝と学び日記の一日目でも紹介させてもらったオーディオブック『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)』に出会いました。
おかげ様で、「意識して休むことが大事だ!」と、理解できてきました。
ただ、精神的な疲れは、横になっても、なかなか取りづらいです。結局、考えてしまうので。
そこで、マインドフルネスを思い出しました。
私は詳しくないのですが、「今、ここにいる実感を大事にすればいい」というようなことのようです。
私は、「今、ここ」に意識を集中するのが難しく感じました。
イギリスの教育家、ケン・ロビンソン氏の著書『The Element』を読むと、「あなたの意識が、今ここにないとしたら、想像力を使っているということ。想像力は、当たり前すぎて、軽視されがちな力ですが、想像力があるから、人間は文明を築けたのです」というようなことを、理解できました。
私も、想像力は素晴らしい力だと思います。
ただ、良いだけに、使いすぎて、疲れてしまうことも多いです。特に不安や心配な時。
そこで、想像力を使わない時間を、心の休み時間としてみました。
疲れが取れていく感じがします。
2024年8月
続く